OUR TEAM
Okinawa Hubは、若者が主体的に個性を発揮することを通じた
多様性社会の実現を目指し、世界経済フォーラムのコミュニティを
沖縄から世界、そして地域社会に繫ぐプロジェクトを展開していきます。
SHAPERS
CURATOR
喜納舞杏 -Maia Kina -
株式会社沖縄セルラー電話
新卒入社した会社の事業創造部 新規事業開発グループに所属し、沖縄の課題解決を目指した新規事業開発に取り組んでいる。
また地元沖縄市の観光親善大使「第45代ミスハイビスカス」として沖縄市の魅力を県内外にPRしている。
2022年に琉球大学観光産業科学部観光科学科を卒業。 学生時代は、シンガポール留学経験を活かし、琉球泡盛親善大使「第34代泡盛の女王」や、起業支援施設Lagoonの広報に従事した。
Vice Curator
大城 誉広 - Takahiro Oshiro -
株式会社Nannkuru
沖縄県うるま市出身。株式会社Nannkuru代表。沖縄の若者が主体となって、ビジネス力、発信力、国際的なコミュニケーション能力の向上させ、沖縄から日本を盛り上げていきたいという想いから「沖縄県民スーパーサイヤ人化計画」をビジョンに掲げる。現在はSNS運用代行事業/デザイン事業/英会話事業を行っている。琉球大学の観光産業科学部観光科学科を卒業し2022年上京。東京で広告運用とマーケティングを学んだ後に帰沖。現在は、「なんくる英会話」というSNSアカウントにて英会話コンテンツの発信をしつつ、うるま市のインバウンド観光事業に携わっている。
Impact Offcer
我如古 倫子 - Rinko Ganeko -
Microsoft Taiwan
沖縄県出身。球陽高等学校理数科を卒業した後、台湾の四年生大学に進学。そこでGlobal Businessを学ぶ傍、WYUA(世界若者ウチナーンチュ連合会)や日本インド学生会議等を含む多くの活動に参加。大学卒業後は米ゲーム配信アプリの日本コミュニティマネージャーとして一年間働いた後、台湾Microsoftに転職。台湾MicrosoftにてAI製品の向上に携わる傍、台湾の旅行会社と契約し旅行系インフルエンサーとしても活動中。
玉城 哲真 - Tetsushin Tamaki -
株式会社 rokuyou / 元Hanaわらび代表
沖縄県出身。関西外国語大学で小学校教員免許・中高教員免許(英語)を取得し、卒業後は大阪府公立小学校教員として勤務。現在の日本の教育に課題を感じ、沖縄県に戻ってからは、高校生の探究学習や小学生へのプログラミング教育などの実践を行う多世代教育プラットフォームを立ち上げる。また、キャリア教育コーディネーターとして、うるま市キャリア教育事業「ミライカナイ」に関わった後、沖縄県を拠点とするroku youへ参画。現在は、沖縄県の高校で探究学習の実施や教材開発に携わる。
松田 海 - Marin Matsuda -
株式会社グラフィックレコーディング
首里出身。株式会社グラフィックレコーディングCEO。大学在学中グラフィックレコーディングを独学で習得。聴覚障がいのある学生の横で講義内容を要約する「ノートテイカー」を行なっていた経験が今のグラレコに活きている。NHK生放送での実施や池上彰さん講演会はじめ、大手企業から教育分野など多数の現場でグラレコを活用している。テレビ東京「生きるを伝える」にて、グラフィックレコーディングの第一人者として特集で紹介される。
白石 亮博 - Akihiro Shiraishi -
株式会社ホット沖縄総合研究所 担当部長
小中学時代を東京、高校時代を沖縄で過ごし、2012年慶應義塾大学環境情報学部に入学。新卒で東京のコンサルティング会社に入社。商社の業務改善/基幹システム導入PJ、通信会社の戦略立案PJに従事。2018年から沖縄に帰省し、現職。株ホット総研にて県内プロジェクトや官公庁の事業に従事。わんさか大浦パーク(北部道の駅) 役員/一般社団法人 沖縄スポーツ関連産業振興協会 監事/一般社団法人日本ワーケーション協会 沖縄本島担当公認コンシェルジュ
仲嶺良盛 - Yoshimiri Namamine -
琉球古典音楽演奏家 / ウザシチラボ理事
沖縄県出身。沖縄の伝統芸能・組踊(くみおどり)を次代へ伝えるため、歌三線の演奏家として活動している。ウザシチラボでは、伝統芸能の新しい楽しみ方を提案すべく、ワークショップや演奏会を開催。自身がディレクターをつとめるNHK「沖縄の歌と踊り」では、映像を通して芸能の魅力を伝えられる方法を模索している。
安部 弘祐 - Kousuke Abe -
琉球大学工学部
宮崎県出身。宮崎県立延岡星雲高校卒。琉球大学工学部4年。どん底1日目ー難病当事者が綴る手紙ー出版委員会代表。高校卒業、大学合格と同時に難病のネフローゼ症候群を発症。大学1年生の時には入院生活をしながら大学に通っていた。入院中、孤独感や誰にも相談できず自殺まで考えた経験から、どん底1日目ー難病当事者が綴る手紙ーシリーズを企画し、出版活動を行っていた。現在は株式会社ガクシーにて奨学金立ち上げを行う。
久保 直生 - Nao Kubo -
株式会社Kazamidori 代表取締役社長
「生まれた環境にかかわらず、全ての子ども達が自分の人生の手綱を握れる社会を作る」というビジョンのもとKazamidoriを創業。親御さんのゆとりをつくる離乳食「土と根」、子供を抱えるご家庭向けの宅食「ごはんじかん」の2ブランドを展開中。弊社の宅食のロス食材を使った地域の子どもたちへの食事提供などもおこなっている。沖縄では総合型選抜の専門塾の立ち上げを行なっている。
岩澤直美 - Naomi Iwazawa -
株式会社Culmony / 東京大学大学院
株式会社Culmony 代表取締役・東京大学大学院 博士課程 “違い”を価値にする多様性社会を目指し、高校生のときにCulmony(カルモニー)を設立。異文化への興味と理解を促進する教育プログラムを、学校や企業に提供している。また、講演や執筆活動も行っている。研究分野は、異文化間能力の学習支援学習環境デザイン。日本とチェコにルーツ。
山田夏彦 - Natsuhiko Yamada-
沖縄県立中部病院
2022年東京医科歯科大学医学部卒。現沖縄県立中部病院研修医。学生時代に基礎研究に従事し、Imperial College Londonに半年間研究留学。細胞代謝に関して共著論文を執筆し、Willy Top Cited Article受賞。HarvardやStanfordのMachine Learning, Deep Learning, Big data analysisなどを修了。健康格差を是正するため、健康の社会的決定要因に 着目して慈善活動を行い、Outstanding Leadership Award, Visionaries Award受賞。Tokyo 2020ではVolunteer Leadとして、現在まで国境なき医師団ボランティアとして活動。社会疫学的視点から沖縄県の健康格差是正、地域・日本創生に向け、Global Shapers参画。
高木 吏花 - Rika Takagi -
慶応義塾大学/ HelloWorld株式会社
福島市出身、沖縄市在住。慶應義塾大学通信課程で経済学在籍中。子どもの時に経験した東日本大震災と原発事故から人と人との繋がりに興味を持つ。スポーツを通したまちづくりやソーシャルキャピタルを学ぶためドイツで3年間過ごした。「みんな違うからこそおもしろい!」そんな個性溢れるカラフルな社会の実現を目指し、沖縄市コザでスパゲッティアイスを開店、HelloWorldで沖縄から生まれた「まちなか留学」や「WorldClassroom」を世界中に広げ、世界中の人たちが平和的に繋がる活動を行い、世界に発信し続けている。
前田龍吾 - Ryogo Maeda -
学習塾ネクストジェネレーション代表
沖縄県出身。高校卒業後、慶應義塾大学商学部への進学を機に上京。沖縄と東京でのあらゆる面での機会格差を感じ、大学2年次に休学して沖縄で学習塾NEXTGENERATIONを創業。現在3期の卒業生を県外難関大学中心に輩出し、4期目に取り組む。今年度から学校や民間での探究学習教材の開発にも携わり、公・私教育を通して「人の数だけ、教育を」というビジョンを達成するためにオーターメイド教育の実現を目指している。
二宮 あみ - Ami Ninomiya -
株式会社マナティ
プロジェクトマナティディレクター(第10回グッドライフアワード 実行委員会特別賞授賞)、LitteratiJapan代表(環境省・日本財団主催海ごみ0アワード2019アイデア部門環境大臣賞受賞)。一般社団法人海と日本PROJECT in沖縄県 理事。1995年生まれ、群馬県出身。琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科卒業。“自分と、地球に優しい選択肢・アクションを増やす”ことを軸に、環境活動に取り組む
上里 春香 - Haruka Uezato -
NPO法人1万人井戸端会議スタッフ / 沖縄県青年赤十字奉仕団 副委員長 / 一般社団法人災害プラットフォームおきなわ理事
沖縄県出身。 「社会教育の視点で1万人規模の地域と学校でまちづくり」を理念とするNPOに入社。 市の指定管理を受けた公民館スタッフとして、地域力で教育や福祉課題を解決するしくみづくりに従事中。 免疫系の難病を抱えながら、本業と並行し、様々なボランティア団体に所属し、子ども達の健全育成、防災減災活動、赤十字救急法普及活動などを行う。
真喜志依里佳 - Erika Makishi -
沖縄県立八重山病院 総合診療科 医師 / 沖縄医療コミュニティぬちぐすい / PROJECT50医療健康分野参画
沖縄県出身。沖縄県立八重山病院総合診療科医師。第40回浦添市観光親善大使てだこレディ。専門は総合診療・地域医療・SDH・プライマリケア。幼少期にモンゴルの孤児マンホールチルドレンを知り、将来は途上国で働くことを夢見る。医学生時代は海外の孤児院、学校、無医診療所、難民キャンプなどを訪問した。選択肢のない沖縄の環境に疑問を抱き、教育や貧困といった課題が健康問題に直結していることを実感するとともに、2021年に沖縄を想う医療コミュニティ"「ぬちぐすい」を創設・運営。また、住むだけで自然と健康になる街づくりに関心を持ち、Street Medical Schoolで医療デザインを学んだ。現在は、石垣島の総合病院で勤務医として働きながら、沖縄の若手起業家ら有志の「Project50」に参画し、次の50年を見据えた医療・健康分野の提言書作成を行っている。
崎濱花鈴 - Karin Sakihama -
株式会社ボーダレス・ジャパン/Okaraokara
沖縄県名護市出身。大学生時代に参加したビジネスコンテストをきっかけにOkaraokaraという団体を立ち上げ、沖縄県のお豆腐屋さんを支え島豆腐を守る活動を開始。琉球大学人文社会学部卒業後、新卒で株式会社ボーダレス・ジャパンに入社しバングラデシュの革製品OEMの新規事業の立ち上げに参画。現在はクラウドファンディングForGoodに所属。
高良吟二 - Ginji Takara -
琉球大学/EF Polymer株式会社
沖縄県出身。大学入学後、ベトナムの孤児院での子供達との出会いがターニングポイントとなり、社会問題に関心を持つ。その後、ビーチクリーンなどの活動を始める。現在はコンポストの普及や販売などを行ったり、嘉手納町一般廃棄物減量等審議会委員など地域内の資源循環の促進を目指す。また農業系ディープテックスタートアップEF Polymer(株)で事業開発/カスタマーサクセスなどを行う。
大見謝 望 - Nozomu Omija -
沖縄県立宮古病院/任意団体NPO GlocaLand
沖縄県出身。琉球大学卒業し、県立宮古病院に研修医として勤務。高校時代に様々な課外活動やディベートなどに取り組み、社会問題に関心を持った。大学時代は地域医療に興味を持ち、サークル活動なども通して県内離島や北部地域を訪れ、住民生活や医療の現状に触れた。新型コロナ禍になり、離島医療をより良くするための活動基盤として任意団体NPO GlocaLandの設立・運営に携わる。現在は、訪問診療や総合診療を学ぶため、宮古島で修業中。
嘉陽田 海里 - Kairi Kayoda-
株式会社リクルート
沖縄県出身。「沖縄の1人1人の子が未来に希望を持ち、夢実現を諦めない世界を描く」というビジョンを叶えるため、新卒入社の県内企業から現職へ転職。高校進路支援部にて首都圏高校生向けの進路教材の渉外営業に従事。東京にて拠点を置く傍ら、一般社団法人サステナブルオキナワのコミュニティチームのメンターとして県内大学生の地域創生活動を支援。2024年度からは同法人の代表理事として本格的な参画を予定。
ALUMNI
FOUNDING CURATOR
辻 太一 - Taichi Tsuji -
株式会社うむさんラボ
沖縄県出身。高校卒業後、カナダ6年・台湾で1年過ごす。帰国後はソフトバンク社にて、Google社とのアライアンス事業に従事。Dialpad Japanでは、パートナーアライアンス・マーケティング責任者を担う。その後、再生可能エネルギー事業やソーシャルビジネス支援事業、小中高生を対象としたキャリア教育事業の展開を行う。 23年4月より、株式会社うむさんラボ・Chief People Officerとして参画。
OUTGOING CURATOR2022
下地 邦拓 - Kunihiro Shimoji -
EF Polymer株式会社COO
沖縄県出身。米国シンクタンク(ワシントンDC)・外資系コンサルティング会社(東京)での勤務を経て、2020年8月にUターン。沖縄科学技術大学院大学(OIST)学長室で産官学連携に携わる中でEF Polymerの創業者・CEOのナラヤンと出会う。インド発・OISTで確立された技術を活かし、世界中の農業従事者を悩ませる水不足問題の解決・持続可能な農業を実現するというナラヤンのビジョンに共鳴し、EF Polymerに参画。事業開発責任者として、日印メンバーと共に日本国外の事業開発に従事。
TOKYO & OKINAWA HUB ALUMNI
照屋 朋子 - Tomoko Teruya -
早稲田大学教育総合研究所
沖縄県出身。NGOユイマール創設者。モンゴルの孤児を対象に自己肯定感を育む自立支援を行い、孤児達の大学進学率90%、就職率100%を達成。2015年、ダボス会議に参加し、仏・オランド大統領との意見交換メンバーに選ばれ、モンゴル・エルベクドルジ大統領との対談を果たす。2016年より1年間、世界の貧困地帯と紛争地帯を巡る。2019年より早稲田大学教育総合研究所 研究協力員。
上間 仁嗣 - Hitoshi Uema -
Support Engineer / ChiCaRo.inc CTO
沖縄県出身。琉球大学卒業後、ソフトバンク株式会社への入社をきっかけに上京。エンジニアとして日本最大級のソフトバンクのネットワークの構築や運用、法人向けソリューション開発、5G/AI/IoTを活用したソリューションの企画を担当。常務や孫会長が登壇するキャリアLIVE等の資料作成を担当。2020年11月からはEricsson Japan株式会社にて自社が提供するソリューションのトレーニングコースの企画やSupport EngineerとしてNWの構築運用を担う。本業と並行し、プライベートにてAIエンジニアとしての活動やwebサイトの企画、制作、立ち上げITアドバイザーを務める。
奥温子 - Atsuko Oku -
株式会社ChiCaRo
2017年広島大学卒。 5人兄弟の長女として学生生活の傍ら子育てをサポートし、 子育ての負担や悩みについて課題意識が芽生える。 2019年「子育てをテクノロジーの力でもっとよくしていきたい」 という創設者の理念に共感しChiCaRoへジョイン。 2020年にはサービスローンチ後大きな反響を呼んだ。 2021年、事業拡大を目指し代表取締役社長へ就任。 現在1児の母として自身の子育て経験を活かし事業を開発中。
平良 朋広 - Tomohiro Taira -
株式会社rokuyou
首里生まれ、首里育ち。沖縄国際大学(国語科教職、琉球文化専攻)入学後、高校野球連盟に所属。県内外で沖縄音楽フェスを企画し、参加した県外大学生向けの沖縄観光ツアーをプランニング。卒業後は東京で沖縄食材・泡盛・工芸品の営業として働く傍ら、沖縄修学旅行アドバイザー・泡盛アドバイザーとして活動。現在は沖縄に拠点を移し教育委員会や学校の先生方と学びの仕掛け作りを行う。
比嘉 麻里萌 - Marimo Higa -
琉球ミライ株式会社
沖縄育ち。高校卒業後カナダ、フィリピンへ語学留学。コスタリカ、ウルグアイへ”幸せとは”をテーマにした哲学留学の経験あり。世界の平和に貢献できる人になる事を掲げ、次世代教育としての沖縄市こども議会の運営や多文化理解のため国際交流支援に携わっていたが、現在は育児休業中。自身の育児経験や沖縄の貧困問題に着目したモンテッソーリエッセンスを入れた夜間保育園プロジェクトを準備中。